2014年(平成26年)6月24日に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針2014、いわゆる「骨太の方針」をお読みになったでしょうか?

お忙しい事業主・経営者の方や市民の方が「書類作成手続きに時間をかけられない」「時間がどうしても足りない」「プライベートの時間を確保したい」と思われたときに、私たち・行政書士の出番であったりします。であれば、お忙しい方々のために、ビジネス・生活関連情報の発信・提供をすることも、私たち・行政書士の役割の一部と言えるのかもしれません。「骨太の方針」は、表紙や目次を除き34頁にも及びますので、全文を読むのは時間もかかりしんどい作業かと思います。そこで、お忙しい方々のために、数回に分けて、「骨太の方針」のポイントをお伝えします。ワールドカップで盛り上がりすぎてうっかり情報を入手し損ねた方も、この機会をご利用ください。


骨太の方針」は、大きく4つのパートで構成されています。

◆ 第1章 アベノミクスのこれまでの成果と今後の日本経済の課題

◆ 第2章 経済再生の進展と中長期の発展に向けた重点課題

◆ 第3章 経済再生と財政健全化の好循環

◆ 第4章 平成27年度(2015年度)予算編成に向けた基本的考え方 

今日はこのへんで。

次回は、第1章の中身についてポイント講義します。