FIFA女子ワールドカップサッカー2019フランス大会の決勝トーナメント1回戦で、日本とオランダが対戦し、結果は1対2。日本はベスト16で敗退となりました。
オランダとの一戦は、6月26日未明(※日本時間)にキックオフ。かなりの早起きをしてテレビ観戦。負けが決まった瞬間、まーテンションが下がりましたね。平日の早朝・出勤前に、このテンションはキツかったです(笑)
前回大会で日本は準優勝。その結果と比べると、あまりにも残念ですが、今の実力等からすると納得せざるを得ない結果でしょう。中でも、男子にも言えることですが、シュートの精度・決定力に大きな問題があることは指摘しておきたいところです。
とはいえ、日本が取った1点は、本当に綺麗で、アイディアに溢れ、アシストした岩渕選手、ゴールを決めた長谷川選手とも素晴らしかった。「次」に繋がるこの1点は大きな価値があると思います。
試合終了間際に与えてしまったPKのシーン。海外で活躍する世界トップクラスのディフェンダーであるキャプテン・熊谷選手のハンド。見ればよくわかるのですが、悪意や意図の全く無い、不運としか言いようのないハンド(※反則)の判定でした。これは、絶対に責められないハンドだと思います。これも、サッカーの一部・一面です。
なでしこジャパンの皆さん、お疲れさまでした。東京オリンピック2020での活躍を楽しみにしています。