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気になる・気をつけてほしいと思う「傘マナー」ありますか? に参加中!

先日、美容室の担当女性と「傘マナー」の話で盛り上がりました。 

これから書くこと。皆さんも、きっと「ある!ある!」と共感していただけると思っています。

今日は、「電車内編」ということで、的を絞りましょう。


まず、よくあるものの代表格として、車内に入る(乗る)時・車内から出る(降りる)ときの「気になる」です。

水滴の沢山ついた傘であっても、時間が経てば水滴そのものはなくなる。だけど、かなり湿っぽい。そして、特に寒い季節は冷たい。ひんやり感ありです。その傘をクルクルと細めない状態で混雑した車内に入れば(又は車内から出れば)、恐らく誰かに当たっているであろうと思います。そのような状態で傘を持ち込む方自身は、意識していないのでしょう。しかし、当てられた方は、ほぼ間違いなく不快な思いをしているはず。男性以上に女性のほうが、より「ちょっと~~、やめてよ~~」と、内心強く思っているのでは・・・ミニスカに素足の状態で接触したり、お気に入りの服に接触すると、少なくとも「気になる」・・・そう思うのも分かります。


次に、席に座ったときの「気になる」です。

席に座れたとします。その場合、折り畳み傘でないときに、「傘をどう持つか」問題が発生するはずです。
座席の両端に座る方は、傘をかけることができます。それ以外の方は、手で握ったり、手首付近にかけてみたりと人それぞれですが、大概、傘は直立不動状態をキープできず、斜めになり、傘の先が(床に接しているはずが・・・)目の前に立っている方の足元に接してしまったり・・・

でも、皆さん。座ったら、スマホで両手は塞がれたり(例えば、ゲームをしたり)、本を両手で支えたりしますよね。私の場合、車内では原則読書です。ペンで線を引いたり書き込んだりしますので、両手は塞がっていることが殆どです。もし、長い傘であれば、パタン!と床に傘を落としてしまうこともあるでしょう。それならまだよいのですが、落とした際、傘が前に立っている方に当たってしまったら、かなり気まずいですよね。

あれ、座っている側はあまり意識していないかもしれませんが、立っている側は、いつか落とすのでは!?いつか濡れた傘が当たるのでは、とかなり「気になっている」かもしれませんよね。当てられたら、まさに不快!ということになるのでしょう。

ちなみに、私は、前述の通り、本を読む際、両手が塞がりますので、これを想定し、ほぼ100%折り畳み傘です。カバーをかけ、バッグの中に入れてしまうことが殆どです。結果的に、目の前の方の足元にパタン!ってことはないのですが・・・


まあ、冗談半分色々「気になる」をチェックしましたが、共感する部分、ありましたか?

前記美容室の方をはじめ意外と多くの方が気にしている「傘マナー」問題。関東地方は梅雨明けまであと1週間位あります。この機会に「傘マナー」について改めて少しだけ考えてみるのも悪くないのかもしれません。お互い電車内で気持ち良く過ごすためにも。