ようやく少し落ち着いたので、約2週間前のことですが、神戸出張について。

私は、行政書士事務所 東京法務 のご依頼者様のこと(※個人情報はもちろんですが、どのような顧客層なのか等)やどの役所等へ申請しに行ってきたか等に関しては、基本的にブログでも書かないというスタンスです(※ブログやHPで頻繁に書かれている事務所さんもあるようですが)。ただ、①ここ数年、東京近郊以外のお客様からのお問い合わせやご依頼も増えてきたこと②今回の出張がこれまでのご依頼の中で最も遠方だったこと③『遠方だと来てもらえないのでは・・・』と思われた方もいらっしゃったことから現状をお知らせすること④東京近郊以外の遠方出張サービスも歓迎であること。以上の理由から、今日は、簡単ではありますが、出張報告をさせていただきます。

6月に東京のある社長さんからのご紹介(2件分)があり、神戸のご依頼者様のご本人確認、提出書類の送付を受けるなどして、申請書等を作成した上、7月2日に新幹線で神戸へ向かいました。ご依頼者様が就労ビザで働いていらっしゃること、日曜しか時間がとれないとのことから、日曜に神戸でお会いしました。確認やサインをいただくなどして、スムーズに終え、ご依頼者様とお別れしました。この日は神戸で1泊しました。

翌日・3日(月)朝、ホテルから神戸入管へ向かいました。もちろん、東京で事前に神戸入管のことはある程度調べておいたので、予定通りあっという間に到着。神戸入管は、東京入管と異なり、合同庁舎内にあります。したがって、規模はそれ程大きくはないと想像できていましたが、さてどうでしょう。

神戸地方合同庁舎は、最寄りの三宮駅から徒歩で10分もかからないところにあります。
この日は暑かったのですが、天気もよかったので、写真撮影も楽々。

①まずは、庁舎入口手前で1枚。
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②次に、庁舎入口で素早く1枚。
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今後こちらへ行かれる方のために、少しだけご説明します。自動ドアから入ると、すぐ左手に受付があります。守衛さんの指示に従い、記入事項を記入し、入館証のようなものをいただきます。中央部に戻り、これを自動改札機のようなゲートにかざすと、パカッと開きます。すぐにエレベーターがありますので、乗って入館のあるフロアへ。

③エレベーターから降りると、目の前に案内があります。ここでもう1枚。
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神戸入館は初めてでしたので、案内に目を通し、いよいよ中へ。

④すると、思っていた以上にコンパクトなつくり。朝早かったこともあり、人はかなり少ない。とはいえ、9時はまわっていましたよ。東京入管で9時以降に到着したら人はかなりいます。これと比べると、信じられないくらい空いています。私が行った日がたまたまそうだったのかもしれませんが。まずは受付(※小さな共通の受付1つ。担当者1人。)でピンクカードと書類を。番号をいただき、クリアホルダーを指定のカゴ(※事務用品)に入れます。少し待ちましたが、何の指摘を受けることもなくスムーズに申請完了。ソファーに座って待っている間、断続的に外国人の方々が手続きに訪れていました。フロアが狭く、ソファーも少ないせいか、私が出る頃には満席状態になっていました。

お気付きでしょうが、上記④のところで写真を載せていません。さすがに、業務中の小規模入管フロア内で写真撮影すると迷惑ですし、人が写ってしまうので、中の撮影は控えました。

エレベーターで1階へ降り、ゲートを通って、入館証のようなものを守衛さんにお返ししてから、神戸入管が入っている神戸地方合同庁舎をあとにしました。

神戸入管・三宮駅間の道は、海風が適度に入り、きれいに整備された旧居留地を通るなど気持ちよく歩くことができます。入管申請後の帰り道、神戸市立博物館に立ち寄りたかったのですが、生憎この日は休館日でした。

ちなみに、いわゆる「神戸入管」は、正確には、大阪入国管理局神戸支局と言います。

東京近郊以外の出張の際には、サービス料のほかに出張費を頂戴しますので、お客様にとっては少しご負担はありますが、わざわざ東京の事務所に依頼した甲斐があったと笑顔になっていただけるようなお仕事をすることに全力で努めます。

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