接戦が続いている「アジアカップ2019」でのサッカー日本代表。
1月28日に行われたアジアの強豪・イランとの 準決勝では、日本が3-0で勝利したものの、実際の点差程の実力差は無く、特に決勝トーナメントでは緊張感の高い試合が続いています。

点数を取って活躍している大迫選手やメディアが多く取り上げている堂安選手がどうしても目立ってしまいますが、原口、長友、遠藤選手の献身的な守備には頭が下がります。

森保監督のもと、各選手の集中力が高く、良いチームになっているなー、と感じますが、その中でも、今大会開始前から私が特に注目している選手がいます。ベルギーリーグでプレーするDFの冨安選手です。日本のメディアであまり取り上げられてきませんでしたし、色々目立つタイプではないように思えますが、予想通り、いや、予想以上の活躍です。まだ20歳の注目の大型選手です。

2月1日・今日は決勝戦。対戦相手はカタールです。
冨安選手が決勝戦でも活躍してくれるものと思いますが、結果がどうであれ、日々急成長している冨安選手は、今大会終了後も更に大きく飛躍し、将来日本サッカー史上に名を残すDFになるだろうな、と思うのは私だけでしょうか。